2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第33話（第7週）のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第7週のテーマは「義理と恋とワテ」です。
ブギウギ第33話のあらすじとネタバレ
六郎の手紙を読み、日宝への移籍を真剣に考えるようになったスズ子ですが…。
動揺
スズ子の移籍話があっという間に広がります。
その噂を聞きつけて、辛島がスズ子の下宿先に急いでやってきました。
辛島の言葉に、スズ子は自分が取り返しのつかないことをしてしまったと感じ、動揺してしまいます。
告白
スズ子は、荷物を急いでまとめた後、辛島に見つからないように部屋の窓から外へ飛び出しました。
そして、松永のもとへ。
スズ子は、松永に日宝への移籍の話が梅丸に知られたことを伝えました。
松永は、スズ子に再び移籍を勧めてその場を去っていきました。
こうしてスズ子の淡い初恋は終わったのです。
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ブギウギ第33話の感想
ブギウギ第33話はちょっと喜劇っぽくて面白かったですね。
ヒロインスズ子を演じる趣里さんは、まだお若いのに、ちょっと大阪のおばちゃん風の雰囲気も出ていて、コメディのような展開も上手に演じておられました。
笠置シヅ子さんも実際にこんな感じの女性だったのかなと、思った次第です。
第7週のあらすじ予告でもご紹介しましたが、実際に笠置シヅ子さんの場合も、東宝への移籍話が持ち上がって、ひと騒動ありました。
大阪への送金を増やしたかったシヅ子さんは、東宝との契約書に捺印したそうです。
しかし、それがすぐに松竹にバレてしまって、葉山の別荘に軟禁状態にされてしまいます。
ブギウギでは軟禁される一歩手前で、スズ子が逃亡、そして失恋。
と、面白い展開に演出されていて、楽しめました。
明日は、羽鳥先生と藤村先生のご活躍が見られそうで楽しみです。
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