2023年度後期の朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では朝ドラ「ブギウギ」第14週のあらすじ内容をまとめています。
第14週のテーマは「戦争とうた」です。
ブギウギ第14週のネタバレとあらすじ
1945年、第二次世界大戦の末期、日本の戦局は厳しさを増していました。この時期、上海で羽鳥という人物は、軍の支援を得ながらも軍の方針に反して音楽会を開催し、それを成功させるという大胆な行動を取りました。
一方、九州の海軍基地ではりつ子が慰問に訪れていました。彼女は軍歌を歌うことを拒み、代わりに特攻隊員たちのリクエストに応えて『別れのブルース』を情感豊かに歌い上げました。
また、富山県高岡市ではスズ子が慰問に訪れていました。彼女は戦争で夫を失い悲しみに暮れる静枝という女性のために「大空の弟」という曲を、心を込めて熱唱しました。スズ子自身も六郎という人物を思いながら、その曲を歌いました。
これらの出来事が起こっている中で、1945年8月15日が迫っていました。この日は、戦争の終わりを告げる歴史的な日となることを、当時の人々はまだ知る由もありませんでした。それぞれの場所で、羽鳥、りつ子、スズ子は、戦争の終結を待ちわびながら、それぞれの方法で人々の心を慰め、勇気を与え続けていたのでした。
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