2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第31話(第7週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第7週のテーマは「義理と恋とワテ」です。
ブギウギ第31話のあらすじとネタバレ
スズ子が上京してから1年経った、1939年(昭和14年)の春。
スズ子は「スウィングの女王」として新聞で取り上げられ、秋山とともに大衆の注目を集めていました。
戸惑い
そんな折、USKの林部長が東京にやって来ます。
スズ子と秋山、二人のうちどちらか一人に大阪に戻ってきてほしいとお願いされ、困惑するふたり。
しかし、秋山はダンサーの中山史郎(小栗基裕)といい仲になっており、すぐに決断は下せません。
また秋山は、中山から女役になった方が良いと言われており、迷っていました。
対立
ある日、コロンコロンレコードでの会合に出席したスズ子は、善一の紹介により、作詞家の藤村薫との出会いを果たします。
善一は藤村の才能を「天才」と讃え、彼がスズ子のためにどんな詩を創り出すのかを楽しみにしていると話しました。
すると、その場に偶然、茨田りつ子が現れます。
善一はスズ子に「ブルースの女王様」として紹介しました。
「ワテ、『別れのブルース』大好きです!」
とスズ子は、挨拶を交わしましたが、
善一がスズ子を「スウィングの女王様」と紹介すると、りつ子は次のように言い放ちました。
「あら、あの下品な歌を歌ってるお嬢ちゃんだったの。お化粧も下品だけど、素顔は誰だか全然分からなかったわ。 お芋さんみた いなお顔じゃない」
その後、りつ子は練習のためにその場を去りました。
「失礼な人や!ワテ、がっかりですわ!」
りつ子の言葉と行動にがっかりするスズ子でした。
ある日、スズ子がスタジオで練習していると松永が来て、お茶に誘いました。
「ちょっと、内緒の話があるんだ。」
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ブギウギ第31話の感想
スウィングの女王として活躍し始めたスズ子。
秋山も活躍しているみたいですね。
久々の林部長の登場がうれしい。
そして、どちらかひとりに戻ってきてほしいと…。
なんか連れ戻すの早くない?と思ってしまいましたが、大阪の梅丸もやっぱり1枚も2枚もスターが必要なんですよね。
スズ子は戻る気がないみたいですが、秋山もぼんやりしていましたね。
中山と恋人の関係になったみたいですけど、なにやら中山のペースで振り回されているような印象も…。
スズ子も松永に恋心を抱きながら、進展なしの段階にもどかしさを感じているようでしたね。
今日、内緒の話があると松永から誘われて…。明日からスズ子の恋も動き出しそうです。
そして、茨田りつ子さんが本格参戦してきましたね。
独特な雰囲気を醸し出していましたが、ブギウギ第1話では、そういえばスズ子の子供をりつ子が抱っこしているシーンがあったと思います。
それくらいにふたりは、仲が良くなっていくんですよね。
この対立から、ふたりがどんな風に溶け合っていくのか、そのプロセスも楽しみにしたいなぁと思います。
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