2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第32話(第7週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第7週のテーマは「義理と恋とワテ」です。
ブギウギ第32話のあらすじとネタバレ
東京での1年が過ぎ、スウィングの女王として知られるようになったスズ子。
善一の紹介で、藤村薫や、茨田りつ子との出会いも果たしましたが…。
日宝へ移籍!?
松永からお茶に誘われたスズ子は、梅丸の競合である日宝への移籍を持ちかけられました。
「僕と一緒に日宝に行かないか?」
松永は、必ず善一以上の音楽家をつけるからと約束してこう言いました。
「やりたいことをやらなくて、何が人生だ!」
びっくりしたスズ子は善一に相談。
しかし、善一は、必死でスズ子を止めました。
「僕のやりたい音楽に君は必要です!ダメダメダメ!…とにかく福来君を話さないよ!絶対に僕は!」
善一に引き留められたスズ子ですが、再度松永に誘われて、日宝の社長と会う場に連れて行かれます。
日宝の社長は、梅丸での給料の1.5倍を提示する契約書をスズ子に渡します。
そして、松永もたたみかけるようにスズ子に言いました。
「 I want you」
一方で、秋山も中山からプロポーズを受け、大きな決断を迫られていました。
六郎からの手紙
そんな時、大阪の六郎から手紙が届きます。
その手紙には、
- 六郎が徴兵検査で最上位の甲種合格を果たしたこと、
- ツヤが腰痛を抱えており、熱々先生による検査を勧められたこと、
- そして入院が必要になればそれなりの費用が発生すること
が記されていました。
その手紙を読み、スズ子の心には日宝への移籍の話ががちらついていました。
そんなところに、辛島がすごい形相でやってきます。
「君ね、自分が何をしたかわかってるの!?」
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ブギウギ第32話の感想
ブギウギ32話はスズ子の引き抜き問題が展開されました。
あれよあれよと話が進んでいくさまが面白かったですね。
必死で止める草彅剛さん演じる善一との会話もなんだか愉快でした。
それにしても、高額給料を提示される、演出家からも音楽家からも引く手あまたのスズ子。
昔林部長が、スズ子の歌は化けると言っていましたが、予想が的中しましたね。
さすがです。
史実においても笠置シヅ子さんの引き抜き問題は事件、スキャンダルにまで発展しましたが、ブギウギではどんな風に描かれるのか、明日以降も楽しみです。
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