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らんまんの脚本家は長田育恵!経歴は?代表受賞作や評判もチェック!

2023-03-17

2023年4月からNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」がスタートしましたね!

らんまんはどんなストーリーになるのでしょうか?

今回は、らんまんの脚本を担当する脚本家・長田育恵さんについて、経歴や代表作などをご紹介します!

 

らんまんの脚本家は長田育恵氏!

らんまんの脚本家は長田育恵さん

2023年前期の朝ドラ「らんまん」は、明治維新から大正・昭和、激動の時代の渦中、高知と東京を舞台に、主人公・槙野万太郎の波乱で劇的な人生を描くストーリー。

モデルとなった牧野富太郎さんは、江戸時代の末期から明治維新、戦後に渡り、波乱万丈の時代の中、植物だけをひたすら愛した「日本植物学の父」と言われる人物ですね。

 

そして、その「らんまん」の脚本を担当するのは、長田育恵さん!

長田育恵さんは、NHK作品では、「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」などの脚本を執筆されており、劇作家でもあります。

 

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らんまん脚本家・長田育恵のプロフィールや経歴を紹介!

それでは、劇作家・脚本家である長田育恵さんのプロフィールや経歴などをご紹介しましょう。

らんまん脚本家長田育恵

長田育恵のプロフィール

長田育恵さんのプロフィールはこちら。

  •  名前 : 長田育恵(おさだ いくえ)
  •  生年月日 : 1977年5月18日生まれ
  •  出身 : 東京都大田区出身
  •  年齢 : 45歳(2023年3月現在)
  •  血液型 : A型
  •  大学 : 早稲田大学第一文学部文芸専修科卒業
  •  職業 : 劇団ユニットてがみ座主宰/劇作家、脚本家
  •  所属事務所 : ノート株式会社

長田育恵の経歴

続いて脚本家・長田育恵さんの経歴を見てみましょう。

 

東京都大田区馬込村出身の長田育恵さん。

大田区の馬込界隈は、川端康成や萩原朔太郎、佐多稲子など多くの文士や芸術家が移り住んだ土地でもありますね。

 

幼少期は祖父の家で3世代同居し、地元の学校に通っていたそう。

江戸川乱歩やコナン・ドイルの小説が好きな文学少女で、図書館でお目当ての本を探しに学校に通っていたと言います。

 

身体が弱く、入院している時間が多かった長田育恵さん。小5になると、お母さんが難病で入院され、父親と弟と3人で支え合ってきました。

 

そんな家族間のコミュニケーションツールが、まさに「物語」

ファンタジー小説が大好きな父親と、ジャンプ系のマンガが好きな弟。

家での共通会話は、本とマンガだったそうです。

 

そして、中高一貫のミッションスクール「普連士学園」に入学。

3クラス120人で6年間の中高時代を過ごしました。

参照:小説丸

その後の長田育恵さんの経歴はこちら↓↓。

  • 1996年:早稲田大学第一文学部文芸専修科に入学、早大ミュージカル研究会に所属、脚本・演出・作詞を担当。
  • 1998年:ミュージカル「ATALAS」の脚本を手掛け、早稲田大学演劇博物館創立70周年戯曲賞最終選考まで進む。
  • 2003年 :ジョーズカンパニー「ココ・スマイル3」にてファミリーミュージカルの執筆を開始
  • 2007年:派遣社員として早稲田の演劇博物館で広報の仕事をしながら、日本劇作家協会戯曲セミナーに参加
  • 2008年:劇作家であり放送作家の井上ひさし氏に師事。戯曲の執筆を本格的に開始
  • 2009年:劇団ユニット「てがみ座」を主宰。
    小さい劇場で少ない人数による芝居を、年2回のペースで10年以上続けています。
  • 2014年:市川海老蔵の舞台「市川海老蔵第2回自主公演 ABKAI 2014」で、初めての歌舞伎脚本を手掛ける。
派遣社員として働きながら、戯曲セミナーに参加するというパワフルな生活を送られていたのですね。 戯曲や歌舞伎の脚本など幅広く、経験を積まれているようです。

 

今回のらんまんの脚本執筆にあたっては、次のようにコメントされています。

題材を問われ、真っ先に浮かんだのが牧野富太郎の大きな笑顔でした。世界規模での感染症流行の渦中、この先に広がる世界を思い描いたとき、もう少し風通しがよく、もう少し優しい、ひとりひとりの多様性が尊重される価値観が求められていくのではないかと想像したからです。

「富太郎をモデルに描く主人公、槙野万太郎。ありのままの生を見つめる明るい眼差(まなざ)しと、植物が光に向かうような生命力、そしてひたむきに何かを愛する心が、観てくださる方の『今日』を彩ることを願っています。

引用:スポニチ

 

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長田育恵の代表作や受賞作品は?評判もチェック!

長田育恵の脚本作品

2020年には、劇団四季で16年ぶりとなるオリジナルミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の脚本と作詞を担当し、話題となった長田育恵さん。

 

長田育恵さんの脚本作品にはどんなものがあるのでしょうか?ここでは主な受賞作や代表作品をご紹介します

長田育恵の受賞作品

  • 2015年『地を渡る船』(てがみ座) 第70回文化庁芸術祭賞演劇部門 新人賞
  • 2016年『蜜柑とユウウツ』–茨木のりこ異聞–(グループる・ばる) 第19回鶴屋南北戯曲賞
  • 2018年『砂塵のニケ』(青年座)、『海越えの花たち』(てがみ座)、『豊饒の海』(PARCO PRODUCE) 第53回紀伊國屋演劇賞 個人賞
  • 2020年『現代能楽集X「幸福論」〜能「道成寺」「隅田川」第28回読売演劇大賞 選考員特別賞
  • 2020年『ゲルニカ』 読売演劇大賞 優秀作品賞
  • 2020年『ロボット・イン・ザ・ガーデン』 2020年ミュージカル・ベストテン 第1位
  • 2021年 戯曲『ゲルニカ』で第65回岸田國士戯曲賞候補作に選出
  • 2021年 NHK特集ドラマ『流行感冒』にて東京ドラマアウォード 単発ドラマ部門 優秀賞

 

長田育恵の評判は?

長田育恵さんは、評伝劇の旗手として、繊細で創造性の高い作品が口コミで広がりを見せるなど、気鋭の劇作家として注目を浴びていますね。

長田さんの脚本の評判はどうなのでしょうか?

SNSを中心に、声を拾ってみました。

脚本の評価は好みにも左右されると思いますが、らんまんの脚本への期待度は高そうですね。

 

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らんまんの脚本の評判は?

さて、らんまんがスタートして1週間が経ちました。

子役さんたちの素晴らしい演技も話題になっていますが、長田育恵さんによるらんまんの脚本の評判はどうでしょうか?

SNSから声を拾ってみました。

など、賛否両論あるようですね。

 

このほか、

悲しみに怒りの感情をも組み込み、タキばぁばの人間性に厚みを持たせる脚本&演出は何気に秀逸

惹き付けられる要素も皆無
脚本家の筆力に疑問

といった意見も。

4月10日からは子役第2週目、そして4月17日からは、青年になった主人公・神木隆之介さんが登場します。

脚本の評判はどう変わっていくのか、こちらも注目してみたいですね。

 

以上、今回は、2023年前期朝ドラ「らんまん」の脚本家・長田育恵さんについてご紹介しました!

らんまんがどんなストーリーになるのか、楽しみです。

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