2023年度前期のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では朝ドラ「らんまん」第6週のあらすじと内容をまとめています。
第6週のテーマは「ドクダミ」です。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
らんまん第6週のネタバレとあらすじ
らんまん第5週では、万太郎と綾が、自分の気持ちや決意を祖母・タキに話し、受け入れられましたね。
第6週のネタバレポイント
らんまん第6週のネタバレポイントはこちら↓↓
- 上京
- 盗難にあった万太郎
- 寿恵子との再会
万太郎と竹雄が上京
3月になり、土佐佐川を出発した万太郎と竹雄は、無事に東京・新橋駅にたどり着きます。
博物館の植物研究室を訪ねた万太郎。
佐川で作った「土佐植物目録」や、まだ品種が特定できてない植物の標本を持参したことを告げました。
そして、植物学者の野田基善は、東京大学植物学教室の田邊彰久教授への紹介状を書いて、万太郎に渡します。
荷物を盗まれる
次に万太郎は、佐川の名教館で学友だった広瀬佑一郎と再会。
佑一郎は、札幌農学校で土木工学を学び、現在は東京で、鉄道を通す仕事をしていました。
下宿先の佑一郎の叔父の家に向かいましたが、標本を処分しないと泊めてもらえないとのこと。
標本を処分できない万太郎は、大八車に荷物を載せ、別の下宿先を捜し歩きますが、荷物が多いと断られます。
その間に、大事な標本が入ったトランクを盗まれてしまったのです。
トランクは、根津の質屋で取り戻したものの、標本が入っていません。
そして、二人がたどり着いたのは根津の路地裏にあるドクダミだらけの長屋。
そこで、標本を燃やそうとする男を見つけました。
その男は倉木隼人。
お金との交換を要求された万太郎は、
標本と引き換えに100円を支払うと約束します。
倉木の家では、息子・健作が熱を出していました。
万太郎は、持っていた熱冷ましを分け、病院代も払ってあげたのでした。
その日は、長屋の空き部屋に泊めてもらった万太郎。
翌日、長屋の差配人・江口りんが、店子が世話になったと現れます。
部屋が空いていると知り、研究用と合わせて2部屋を借りることに成功。
十徳長屋の住人らは、万太郎が酒蔵「峰屋」の当主でありながら、植物の研究をするために上京したと聞いてあきれています。
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寿恵子との再会
十徳長屋の近くに、菓子屋「白梅堂」があることを気にしていた万太郎は、ある日、店に向かい、寿恵子と再会。
寿恵子に、植物の研究がしたくて上京してきたことを話し、自分の名前と、竹雄を紹介しました。
寿恵子は、西村寿恵子だと名乗ります。
万太郎は、喜びいっぱいに店を後にします。そして竹雄に語りかけます。
「なあ竹雄。寿恵子さんは、花のようじゃき。わしが見つけた、生まれてきた中でいちばん瑞々しい、かわいらしい花じゃ」
第7週に続きます。
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らんまん第6週のあらすじ考察
万太郎の新しい人生が始まりましたね。
上京した万太郎と竹雄にさっそく待ち受けていたのは、盗難トラブル。
その中で、ドクダミだらけの長屋で新しい出会いも待っていました。
万太郎がようやく見つけ出した下宿は、盗難した男が住んでいた長屋でしたね。
そして、今後万太郎の人生に深く関わることになる寿恵子との再会も果たします。
どんな新しい生活が始まるのか、これから楽しみですね。
さて、今週のテーマは「ドクダミ」
ドクダミの花言葉は
「野生」「自己犠牲」「白い追憶」
です。
半日陰地を好む植物で、住宅の周りや道ばたなどに自生します。
繁殖力が高く、ちぎれた地下茎からでも繁殖するたくましさから、「野生」という花言葉につながったといいます。
万太郎のたくましい人生の幕開けですね。
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