2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第95話(第19週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第19週のテーマは「ヤッコソウ」です。
らんまん第95話のあらすじとネタバレ
高知から東京に帰ってきた万太郎は、標本と土佐植物目録を大学に納めました。
そして高知で見つけた珍しい植物について研究を開始します。
特にヤッコのような形に興味を持ち、借金をして外国の書籍を取り寄せて研究に没頭するのでした。
新種と断定
ある日、波多野と藤丸が長屋へやってきます。
彼らは、田邊教授が発刊した図鑑を届けにきたのです。
万太郎は、波多野と藤丸を巻き込んでさらに研究を進め、高知で見つけた植物が新種であると認定します。
そして「ヤッコソウ」と名付け、高知で出会った少年・虎鉄に報告しました。
ひとりじゃない
すると、虎鉄からたくさんの標本が送られてくるようになります。
「わし、ひとりじゃないのう」
と、万太郎は植物を通じて人とつながれることにワクワクし、そんな万太郎を見て寿恵子は安心するのでした。
第96話に続く。
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らんまん第95話の感想
らんまん第95話は、ちょっと希望が見える展開となりうれしいですね。
高知で見つけた植物の研究に没頭する万太郎。
大学には出入りできないので、書物購入のためにお金を使ってしまうのがちょっと心配ですが、新種であることも発見。
波多野くんや藤丸くんも登場して、あの3人でまた研究に取り組むシーンが見られてとても満足です。
ヤッコソウは、高知の中学生が見つけ、その後、高知の博物学の教師・山本一(はじめ)さんが協力して、発表に至ったという経緯があります。
(らんまん第19週「ヤッコソウ」の解説項でご紹介しています)
今回のらんまんでは、虎鉄くんがその協力役を担いましたね。
らんまん第95話の最後では、虎鉄くんから標本が送られてくるという展開に。
今後も虎鉄くんの活躍が見られるかもしれませんね。
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