2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第93話(第19週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第19週のテーマは「ヤッコソウ」です。
らんまん第93話のあらすじとネタバレ
大学でのいきさつと、「ひとりでもこの道を行くという」万太郎を竹雄は心配します。
ひとりで植物学を続けるのには、膨大なお金がかかりますし、峰屋がない今、家族のことを考えるべきだと万太郎を諭しますが…。
笹のような人
万太郎は寿恵子が背中を押してくれる以上頑張ると竹雄に伝えます。
そして、寿恵子を笹に例えました。
「寒うても、厳しい場所でもしっかり根をはる。飛びぬけて生きる力が強いのじゃ」
竹雄は感心し、万太郎が寿恵子と一緒に覚悟を持って夢に突き進む姿を見て安心しました。
自由な生き方
竹雄と綾が佐川に帰る前日、十徳長屋では恒例のドクダミ抜きが行われます。
丈之助は小説の仕事も増え、彼女を見受けすることを宣言。
綾は、自由にのびのびと生きる長屋の住人たちを見て、元気をもらいました。
「どこでも生きていけるがじゃね。」
綾と竹雄が高知に帰る日、万太郎も一緒に植物採集の旅に出ます。
その1か月後、寿恵子は質屋で、ある新聞小説の話を耳にするのでした。
第94話に続く。
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らんまん第93話の解説と感想
らんまん第93話は、第92話に引き続き、竹雄と綾との再会と長屋での気持ちのよいシーンが描かれましたね。
峰屋は残念な結果に終わってしまった。できれば、綾に新しいお酒を成功させてあげたかったなという気持ちが捨てきれませんが、ここは、万太郎と同じく、竹雄と綾のふたりの今後を応援したいと思います。
綾は上京が初めてというだけでなく、高知を出たのも初めてなんですよね。
いかに、これまで酒造り一本で生きてきたのかが分かります。
また打ち込めるものを探して、竹雄と幸せになって欲しいですね。
峰屋、綾、竹雄の実在モデルや史実については、↓↓の記事でもご紹介しています。
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