ブギウギの主題歌(オープニング映像)が怖くて気持ち悪い？人形がユニーク過ぎる？！

2023年10月からスタートした朝ドラ「ブギウギ」。

朝ドラの主題歌に合わせて流れるオープニング映像が話題になっていますね。

「人形が怖い」「気持ち悪い」との声もあるみたいですが、理由は何でしょうか？

今回は、担当された映像作家や人形作家、またオープニング映像のテーマについてリサーチしました。

朝ドラ「ブギウギ」の主題歌(オープニング映像)が怖い？

朝ドラ「ブギウギ」の顔ともなる主題歌。

そしてタイトルバックで流れるオープニング映像ですが、初めてみたときはかなり独特な感じで衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか？

オープニングが怖い・気持ち悪いという声が…

オープニング映像の感想はSNSでも話題に。

こんな声もあるようです。

ブギウギのオープニング、人形が何か怖いです。

やっぱりオープニング映像気持ち悪い

「怖い」「気持ち悪い」の感想が…。

具体的には、人形の動きや目のデザイン、首の長さなどが不気味だと感じる人が多いようです。

可愛い！元気が出るという声も

ブギウギのオープニング映像、「怖い」「気持ち悪い」の声もある一方で、「元気が出る！」という肯定的な意見もあります。

日に日に可愛いし楽しいオープニングよ。口元がすごいよね。#ブギウギ

— はす (@hasuchan39) October 10, 2023

ブギウギを…観る…
オープニングまでずっと「かわいーーーーッッ！！」が止まらんな
テーマ曲こんなテンション高いのもよいな元気出る

— さく咲くこなまっする咲倉 (@Saijac_lav) October 2, 2023

最初はインパクトの大きいオープニング映像でしたが、見慣れてくると可愛い！となってる方もいるようですね！

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ブギウギ・オープニング映像の内容をチェック！

実はこのブギウギのオープニング映像、朝ドラ初の「リップシンク」という技法が詰まっているなど、作家さんのこだわりがたくさん詰め込まれた作品なのです。

内容をチェックしていきましょう。

朝ドラ初のリップシンク

朝ドラ「ブギウギ」は笠置シヅ子さんをモデルにしたヒロインの物語ということで、朝ドラのオープニングでは珍しい

「リップシンク(人物の口の動きとセリフまたは歌を合わせる映像表現）」

という手法が導入されています。

そこで、立体人形が用いられたのです。

楽しい人形劇で昭和の歌謡ショーを演出

オープニング映像に登場する人形は、

上半身と下半身、あごをそれぞれ動かせる一体型のもの。

「顔はのっぺらぼうの状態で動かし、目のイラストと女性スタッフの唇の画像を編集段階で、一コマずつ足しています。リアルな唇にしたのは、精度の高いリップシンクにしたかったから」

引用：ブギウギNHKドラマガイド

また、人形が立体なのに対して、ダンサーや魚などのモチーフは紙で製作されています。

アナログとデジタルが良いバランスで組み合わされているんですね。

昭和の歌謡ショーがテーマになっており、見るだけで元気になれる要素が詰まったタイトルバックとなっています。

朝ドラだけど、どこか夜の雰囲気もあるオープニングですよね。

もしかしたら、この辺のギャップが視聴者の方に戸惑いを感じさせたのかもしれません。

でも、スタートから2週間たつと、見入ってしまうほど元気のでる華やかなオープニング映像だと思いませんか？

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ブギウギのオープニング映像制作担当と人形作家は？

ブギウギのオープニング映像を手掛けた方をご紹介したいと思います。

映像を手掛けたのは、牧野惇さん！

映像作家として活躍されています。

牧野惇さんのプロフィール

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人形作家は八代健志さん！

ブギウギ・オープニング映像の人形作家は、八代健志（やしろたけし）さん！

ディレクター、アニメーター、および人形造形家として知られています。

脚本・監督とともに、美術制作、人形造形、アニメートも手がけるようになりました。手触り感のある映像を目指しているとのこと。

八代健志さんは、その独特なアニメーション技法と人形造形のスキルで、多くの作品を生み出してきました。

視覚的な魅力と深い感受性を持っており、多くの人々に愛されています。

以上、今回はブギウギの主題歌で流れるオープニング映像についてご紹介しました。

映像は、放送に合わせて、70秒と90秒の2パターンが用意されているそうですよ。

今はちょっと怖いと感じる方も、よくみるとユニークな人形劇が楽しくなってくるかもしれません！