2023年度後期の朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では朝ドラ「ブギウギ」第7週のあらすじ内容をまとめています。
第7週のテーマは「義理と恋とワテ」です。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
ブギウギ第7週のネタバレとあらすじ
ブギウギ第6週では、上京したスズ子が運命のパートナー羽鳥善一と出会い、スウィングの女王として、スタートした様子が描かれましたね。
第7週のあらすじをさっそくみていきましょう。
人間関係
1939年春、スズ子と秋山は音楽の世界で成功を収め、人気者になっていました。
そのころ、スズ子は羽鳥から藤村薫という作詞家を紹介されます。また、偶然にも「別れのブルース」を歌った茨田りつ子と対面することに。
羽鳥が、ふたりをそれぞれ紹介するものの、茨田りつ子はスズ子の歌を下品だと評し、その態度に憤慨するスズ子でした。
そして、秋山も中山と交際するようになっていました。
中山から、自分と踊るなら、男役から娘役へ転向した方がよいと言われ、戸惑いを感じます。
誘惑
そのころ、スズ子は日宝というライバル会社から移籍の誘いを受け、高給のオファーを受けます。
同時に、六郎からの手紙で家族の状況を知り、スズ子は移籍を考えるようになりました。
一方、秋山も中山からプロポーズを受け、悩んでいたのです。
スズ子の移籍の話はすぐに広まってしまい、辛島が駆けこんできます。
「君には義理や人情ってものがないのか!?」
失恋
スズ子は自分がとんでもないことをしてしまったと感じ、松永のもとに助けを求めに行きますが…。
松永に気持ちを受け止めてもらえず、落ち込んでいたスズ子を待っていたのは、羽鳥善一と藤村でした。
ふたりは、スズ子のためにつくった曲「センチメンタル・ダイナ」の楽譜を手渡して帰っていきました。
決断
スズ子と秋山はそれぞれの決断を下します。
秋山も中山へのプロポーズを断り、大阪で男役として踊っていくことを決めました。
そして、スズ子は辛島に謝罪したうえで、給料UPをお願いし、羽鳥の曲を歌うことを決意するのでした。
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ブギウギ第7週のあらすじ解説
ブギウギ第7週では、スズ子の移籍騒動が展開されそうですね。
この時代でも、事務所の移籍や引き抜きというのは、いろいろと問題があったようで、笠置シヅ子さんも、この頃はそんな荒浪に巻き込まれていったようです。
ライバルである東宝から、移籍話をもちかけられた笠置シヅ子さん。
そのころ、実家の養母が闘病中ということもあり、東宝からの給料アップの話にひかれた部分もあったでしょう。
お世話になり、淡い恋心を寄せていた演出家の誘いもあり、東宝との契約書にサインをしてしまった笠置シヅ子さんですが、このことが大きな波紋を呼ぶことになってしまいます。
松竹の幹部は当然、激怒。
演劇部長にこっぴどくしかられ、さらには別荘に軟禁状態にされた笠置シヅ子さん。
このときの様子が、ブギウギ第7週ではどんな風に描かれるのかちょっと気になりますね。
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