2023年10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第1話(第1週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第1週のテーマは「ワテ、笑うで!」です。
ブギウギ第1話のあらすじとネタバレ
時は、1926年(大正15年)。大阪市福島の、とある商店街が舞台です。
元気いっぱいに走ってくるひとりの少女が「銭湯・はな湯」に入って行きます。
銭湯の娘・花田鈴子
少女の名前は「花田鈴子」。
銭湯の主人である酒好きの梅吉としっかり者の妻・ツヤが両親です。
鈴子には3歳年下の弟「六郎」もいます。六郎は、亀が好きでちょっとマイペースだけど強情なところもある男の子。
そして、実は兄もいましたが、病弱だったそうで、幼い頃に亡くなったとのこと。
口数の少ないゴンベイは、はな湯で住み込みで働く従業員。昔、川で溺れていたところを、梅吉が助け、連れて帰ってきたのです。川に飛び込んだときに、記憶を失くしてしまい、そのまま。
そして、はな湯の賑やかな常連客たちも、鈴子にとっては家族みたいなものです。
親友・タイ子の恋
次の日の朝、易者に手相をみてもらい、登校します。
鈴子の親友はタイ子といいます。小学校のクラスメートです。
タイ子の母親は芸者をしながら日本舞踊を教えており、鈴子も習っています。
タイ子と一緒に日本舞踊を始めた鈴子の日常は、前よりも楽しいものになりました。
タイ子には、松岡という好きな男の子がいます。
そんなタイ子から、あるとき鈴子は「好きな人はいないのか」と聞かれます。
「うちはペリーさんのような人が好きやねん!」
はな湯の常連であるキヨは何度もお見合いをしては失敗。しかし、めげずに次のお見合いも楽しみにしている様子。
そんな話をよそに、鈴子はタイ子のことが気になって、母のツヤに
「お母ちゃんはお父ちゃんのどこがよかったん?」
と聞くのでした。
ブギウギ第2話に続く。
| 次回 第2話 >>
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ブギウギ第1話のあらすじ解説と感想
今から75年前、戦後の世の中を活気づけた歌手・福来スズ子の笑いと涙の物語がスタートしますね!
ブギウギ第1話は、福来スズ子のショーから始まり、その後、鈴子の幼少時代に遡って、鈴子の家族の舞台となる銭湯・はな湯での物語がスタートしました。
第1話での見どころとしては、ストーリーの内容というよりも、オープニングや主題歌、ナレーション、たくさんありましたね。
関西制作ならではのコメディ仕立てで、古典的なボケのシーンも観られ、面白かったです。
前作「らんまん」の雰囲気とはがらっと変わり、またいつもと違う朝が迎えられました。
鈴子の子役、澤井梨丘ちゃんの演技も、ナチュラルでかわいいですね。
明日以降の展開も楽しみです。
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