2023年10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第11話(第3週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第3週のテーマは「桃色争議や!」です。
ブギウギ第11話のあらすじとネタバレ
1933年(昭和8年)。
デビューから6年がたち、スズ子(趣里)は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係にもなっていました。
梅丸少女歌劇団の躍進
梅丸少女歌劇団は関西の注目を集める劇団として頭角を現していました。
単独公演が行われ、中心メンバーとしてスズ子、リリー、和希が活躍。
新たに花咲歌劇団からの移籍者・秋山美月の人気も急上昇しており、その活躍に和希は少し焦りを感じていました。
一方、スズ子は自分の才能に自信を持てずにいましたが、日常の楽しみは洋食屋でのライスカレー。
家計を助けるためにスズ子は給料の半分を家に送り、家族からの感謝の気持ちを感じていました。
そして、六郎は家業を手伝いながら成長し、梅吉は夢を追い求めながらも、その実現には苦しんでいる様子です。
それぞれの悩み
劇団内で次回の公演の演出が大和礼子に決定され、礼子にも気合が入ります。
橘アオイは、礼子の後輩への指導の仕方に疑問を呈していました。
そんなふたりの会話を偶然、耳にしたスズ子も戸惑います。
スズ子がひとり練習にきたことに気づいた礼子とアオイは、その場を引き揚げますが…、
礼子はスズ子に伝えました。
「焦っちゃだめよ。自分の個性みたいなものはね、いつか必ず見つかるから。続けていれば。」
ブギウギ第12話に続く。
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ブギウギ第11話の解説と感想
ブギウギ第3週からは、趣里さん演じる大人になったスズ子が登場しますね。
リリー白川や和希も子役から大人の女性に…。
どんな風に成長したのか楽しみですね。
さらに、第3週からは、
- 秋山美月
- 股野義夫
という新キャラクターも本格的に登場しました!
秋山美月は、今後劇団の中で台風の目となりそうな予感。
そして、股野義夫さんの礼子に対する視線に注目です。
初めての演出を任され、気合を入れ直す礼子。そして客観的な視点で礼子をサポートし、あえて苦言を呈する橘アオイ。
どちらも素敵な先輩だなぁと感じざるを得ませんでした。
スズ子の悩みをいち早く察知し、「焦っちゃダメ」とアドバイスする礼子さん。
キュンとしてしまいます。
⇒ ブギウギ第12話
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