2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第47話(第10週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第10週のテーマは「大空の弟」です。
ブギウギ第47話のあらすじとネタバレ
梅吉は相変わらずごろごろする毎日でしたが、小夜が話し相手になってくれるおかげで、寂しさが和らいでいました。
そんなころ、梅吉のところに報せが届きます。
六郎の死
六郎が戦場で命を落としたというのです。
この知らせに、梅吉もスズ子も打ちのめされ、ただ呆然としていました。
スズ子は歌の練習を試みますが、六郎の思い出が頭をよぎり、声が出ません。

「怖かったやろなぁ…。寂しかったやろなぁ…。…かわいそうやったなぁ…ううう……」
眠れない夜
スズ子にも梅吉にも眠れない夜が続きます。
六郎から届いていたハガキを読み返しては嗚咽する日々。
布団の中で眠り、ご飯を食べられる日々に罪悪感を持つようになります。
そして、昭和16年12月8日、日本は太平洋戦争に突入しました。
街中では人々が日本の勝利を信じて「バンザイ」と叫んでいます。
戦争で弟兄を失ったスズ子にとって、それは異質な光景に映りました。
スズ子もみんなと同じように呟きました。

「…ばんざーい。ばんざーい」
ブギウギ 第48話に続く。
ブギウギ|ネタバレとあらすじ 全話まとめ
ブギウギ第47話の感想
※放送後追記します。