2023年度前期のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の放送が始まりますね!
この記事では朝ドラ「らんまん」第3週のあらすじと内容をまとめています。
第3週のタイトルは「ジョウロウホトトギス」です。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
らんまん第3週のネタバレとあらすじ
第2週では、名教館の学頭・池田蘭光との出会いにより、槙野万太郎は学ぶ事の大切さを教えられましたね。
しかし、時代の流れにより、名教館は廃止され、全国に小学校が設置。
万太郎は小学校に通うものの、途中で退学することとなります。
第3週のネタバレポイント
まず最初に、らんまん第3週のネタバレポイントはこちら↓↓
- 青年になった万太郎
- 寿恵子との出会い
- 憧れの植物学者との出会い
第3週より、神木隆之介さん演じる青年になった万太郎が登場します。
そして、新しい環境に身を置いた万太郎に、様々な出会いが…!
ひとつずつみていきましょう。
内国勧業博覧会
青年に成長した万太郎は、以前よりもさらに植物に夢中になっており、ジョウロウホトトギスの採集に夢中。
そんな万太郎を支える友人の竹雄は立派な働き手になっています。
そして、姉の綾には次々と縁談が舞い込んでいましたが、本人は、酒蔵での酒造りに情熱を傾けていました。
ある日、峰屋の銘酒として知られる「峰乃月」を、東京で開催される内国勧業博覧会の清酒部門に出品してはどうか?という話が届きます。
タキは反対しますが、万太郎が「峰乃月」を日本中に広め知ってもらえるチャンスだと、内国勧業博覧会へ参加を決定。
万太郎が峰屋の当主らしい態度を示したのでタキや綾たちは喜びますが、実は万太郎は、東京で植物学者たちに会いたいと考えていたのです。
寿恵子との出会い
春になり、万太郎は竹雄と共に、内国勧業博覧会に向かうため上京。
博覧会の懇親会会場には、全国から蔵元の代表が集まっていました。
万太郎は、蔵元の代表らと挨拶がてら、酒を口にしていたのですが、完全に酔っ払ってしまう始末。
万太郎は下戸だったのです。
「ゲコでゲコで、カエルじゃあ」と笑いながら、懇親会会場を出ていく万太郎。
竹雄が目を離したすきに、広場にあるエノキの木に登っていたのです。
そんな万太郎を見かねて、近くにいた女性が、「危ないです、降りてください!」と、声をかけます。
声をかけたのは、内国勧業博覧会に出店していた東京の菓子屋「白梅堂」の娘・寿恵子でした。
万太郎は、寿恵子に見とれてしまい、木から落ちてしまいます。
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植物学者の研究室へ
東京に出てきた万太郎は、憧れている植物学者・野田基善と里中芳生に会うため博物館を訪れます。
野田と里中の2人は、植物を熱心に観察している万太郎を歓迎し、植物の標本や顕微鏡を見せてくれました。
その頃、日本には植物の標本が少なく、植物分類学は確立されていません。
万太郎は、ふたりに植物分類学の基礎を教えてもらい気分よく博物館を後にします。
峰屋の当主として、内国勧業博覧会で堂々として欲しいと考えていた竹雄は、「こんなのは遊びですき」と万太郎を戒めますが…。
寿恵子との再会
東京で過ごす時間も残り少なくなった万太郎は、植物に関する専門書や、高額な顕微鏡等を買い込みます。
そして、内国勧業博覧会の会場に出店していた菓子屋「白梅堂」で寿恵子を見つけ、つかの間の再会を果たし、竹雄とともに佐川に帰るのでした。
第4週に続きます。
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らんまん第3週のあらすじ考察
青年になった万太郎が上京を果たす第3週。
運命の女性、寿恵子との出会いが描かれ、また憧れの植物学者との面会も果たすという展開です。
今後の万太郎に大きな影響を及ぼすと思われる人物が次々と登場しそうですね。
また、大人になった竹雄、綾はどんな人物に成長しているのかも見どころですね。
相変わらず万太郎の自由な振る舞いに翻弄されそうな竹雄の複雑な心境も見逃せないポイントです。
さて、第3週のテーマは、「ジョウロウホトトギス」。
ホトトギスとはユリ科・ホトトギス属に分類される多年草。
ホトトギスにも様々な色や模様を持った品種があり、そのひとつであるジョウロウホトトギスは、茎が下向きに垂れ下がり、黄色い花を咲かせることが特徴です。
四国の太平洋側の地域で見られます。
花言葉は、『あなたの声を聴きたくて』
ちょっと切ないですね。
寿恵子に出会い一目ぼれをしてしまう万太郎の気持ちを表しているのでしょうか?
第3週のストーリーの中で、ジョウロウホトトギスがどんな役割を果たすのか、そちらも楽しみです。
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