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らんまん第2週のネタバレとあらすじ「キンセイラン」

2023-03-27

2023年度前期のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の放送が始まりましたね!

この記事では朝ドラ「らんまん」第2週のあらすじ内容をまとめています。

ネタバレを含みますのでご注意くださいね。

 

第2週のテーマは「キンセイラン」です。

 

らんまん第2週のネタバレとあらすじ

時代が明治に代わり、9歳になった万太郎

酒蔵「峰屋」で迎えた、「初呑み切り」の場でしっかり挨拶ができるようになっています。

 

名教館

大座敷に集まった峰屋の職人や分家の者たちを前に、堂々とあいさつした万太郎を見た祖母のタキ。

先祖代々受け継いできたことを守っていくだけだと、満足気です。

この日から万太郎は、学問所「名教館」に通うことになっていました。

しかし、草花以外に興味のない万太郎は、あまり乗り気ではない様子。

 

町人の子供で名教館に通うことが許されたのは、万太郎と寛太の2人だけ。

昼休み、万太郎が弁当を食べていると、学友の広瀬佑一郎が竹刀を打ち込んできます。

そばにいた竹雄が助けたものの、万太郎は、泣きべそをかいて帰ることにしました。

 

門の所に、もさもさ頭の男が、「勉強できる機会を得たのになぜ帰るのか?」と万太郎に語りかけます。

さらに、今は時代の変わり目、しきたりにとらわれず変わる時だと言います。

 

峰屋に帰り、名教館にはもう行かないと言う万太郎に、タキは猛烈に怒り、夕食を抜きにします。

姉の綾が、綾はこっそり万太郎に、握り飯を持っていくのでした。

 

学頭・池田蘭光との出会い

万太郎は名教館に通うものの、竹雄を帰らせ、中庭で腹ばいになります。

オオバコに話しかけ、突然、もさもさ頭の男が腹ばいで話しかけてきます。

 

その男は、中庭にある植物の名前と特徴を知り尽くしていました。

万太郎は驚き、どうして知っているかと尋ねます。

男は立ち上がり、1892種類の草花について書かれた「本草綱目」という本を持ってきました。

 

万太郎は、その本を持って講義の場に行くと、男も一緒に入ってきます。

実は、その男は、名教館学頭の池田蘭光だったのです。

 

蘭光は万太郎に、文字を知らないと話にならないと語ります。

「本草綱目」を理解するためには学問が大切だと悟った万太郎は、周囲があきれるほど本を読み、勉学に励むようになったのでした。

 

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蘭光の教え

それから3年。

12歳になった万太郎は、和漢書だけでなく英語の本も難なく読みこなせるように。

植物の模写の腕も上がっています。

 

タキは、峰屋の仕事に興味を示さない万太郎に焦りを感じ、商いを学ばせるために名教館を辞めさせようと考えます。

政府の方針により、全国で小学校が始まるようになるため、名教館は閉鎖されることが決まっていたのです。

 

名教館の学頭・蘭光は、土佐佐川を去る前に、万太郎と佑一郎を連れて、一泊の旅をします。

自然を観察しながら歩いた3人は、仁淀川の河川敷で野宿をすることになり、万太郎と佑一郎は話し込みます。

 

そんな2人に蘭光が、この先はどんどん身分が無くなっていき、身分が無くなった時に残るのは己だと教えます。

学びはその助けをしてくれると。

 

翌日、山深い峠で黄色が鮮やかな花を見つけます。

キンセイランという希少な植物に出会った万太郎は喜びに心が震えました。

 

「心が震える先に金色の道がある。その道を歩いて行ったらえい」

蘭光は、学び感じる大切さを説くのでした。

 

その後、蘭光は土佐佐川から去り、佑一郎も東京で役人をしている叔父の所で勉強するために上京しました。

 

小学校を中退

佐川にも小学校が開校し、男女関係なく誰もが学べるようになり、綾も小学校に通うようになります。

しかし、万太郎にとっては、小学校のレベルは低く、すぐに退屈になりました。

 

教室にある博物図に目が行くと、そこに座り込み模写を始めてしまうのです。

先生たちともうまくいかなくなり、万太郎は小学校を辞めることに

 

勉強や学問はどこでも続けられる。わしの先生がそう教えてくれました。

万太郎は、小学校を後にしました。

 

第3週に続きます。

 

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らんまん|あらすじとネタバレを最終話まで!プラス朝ドラ受けも紹介!

 

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らんまん第2週の放送スケジュール

らんまん第2週の放送スケジュールはこちらです!

  • 4月10日 第6話「万太郎、名教館へ」
  • 4月11日 第7話「今こそ変わるとき」
  • 4月12日 第8話「本草綱目」
  • 4月13日 第9話「蘭光先生の教え」
  • 4月14日 第10話「金色の道」

 

らんまん第2週のあらすじ考察

らんまん第2週のあらすじは、恩師となる蘭光先生との出会いと別れが描かれます。

蘭光先生と佑一郎との旅で見つけた植物は「キンセイラン」

 

ラン科エビネ属の植物で、「金精蘭」「金星蘭」とも書くようですね。

ひょろひょろっとした茎と葉ですが、花はとても気品に満ちていますね。

野生のランの中でもとても美しく、絶滅危惧種に指定されています。

 

「心が震える先に金色の道がある」

蘭光先生のこの言葉は、まるでキンセイランそのものを表しているようですね。

万太郎にはこのころどんな道が見えたのでしょう?

 

子役時代はこの第2週まで、かわいい子役の俳優さんたちを堪能しておきましょう。

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