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らんまん第121話のあらすじ予習とネタバレ「大学と信念」

2023-09-08

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第121話(第25週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第25週のテーマは「ムラサキカタバミ」です。

 

らんまん第121話のあらすじとネタバレ

ツチトリモチについて原稿を書き始めた万太郎。

万太郎はある決心をして寿恵子に話があると切り出しました。

 

大学を辞める選択

ツチトリモチについて世に発表することは、大学の方針に背くことでした。

万太郎は、大学に身を置く自分を捨て、大学を辞めたいと寿恵子に相談します。

 

子供たちも揃い、万太郎は家族から問いただされることに。

「東京帝国大学を自分から辞めるんですか?」

 

万太郎は姿勢を正し、子どもたちに説明します。

ツチトリモチという植物について、貴重な植物が死んでしまおうとしていること、政府が出した神社合祀令がこの事態を生み出していること。

 

「わしは、大学の人間である前に、ひとりの植物学者ながじゃ」

国との方針を同一にする大学にいては、万太郎は自分の信念を貫けないのです。

 

子供たちも万太郎の話を理解し、大学や政府に腹を立てながらも、万太郎を後押しします。

頼もしく育った子供たちをみて、万太郎と寿恵子は喜びをかみしめるのでした。

 

りんの引退

そんな中、りんが長屋の差配人を引退することを決めました。

家主が体を壊しており、りんは長屋を出て家主と一緒に暮らすことにしたのです。

 

第122話に続く。

 

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らんまん第121話のあらすじ解説

徳永教授によって助手として働いていた万太郎でしたが、再び大学を辞めることになってしまいましたね。

子供たちも大きく成長し、ひとりの植物学者としての万太郎を応援する姿がとても頼もしく思います。

 

実は、史実では牧野富太郎氏は、徳永教授のモデル・松村任三氏によって再び大学を去らなければならない形になるのですが、この史実とは異なるオリジナルの展開となるようですね。

 

先週登場した南方熊楠からの訴えを見過ごすことができない万太郎が、自ら大学助手としての立場を捨てるという選択をしました。

 

徳永教授ファンとしては、万太郎との関係がなるべく悪化しないことを祈っていましたが、さて、万太郎の決断に徳永教授はどう反応するのでしょうか?

 

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