※プロモーションを含みます あらすじ・ネタバレ らんまん

らんまん第126話のあらすじとネタバレ感想「昭和33年、槙野邸にて」

2023-09-11

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第126話(最終週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第26週(最終週)のテーマは「スエコザサ」です。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

らんまん第126話のあらすじとネタバレ

昭和33年の夏、大泉の槙野邸にひとりの女性が尋ねてきます。

彼女は藤平紀子といい、アルバイトの募集を見てやってきたのでした。

 

槙野邸に、紀子を招き入れた老婦人は槙野千鶴。万太郎の次女です。

紀子の履歴書をチェックしながら、伝えます。

「あなたにお願いしたいのは、父の遺品整理なんです。」

 

標本館での仕事

千鶴は紀子を標本館に案内しました。

そこには槙野万太郎が収集した約40万点の標本が収められていました。

 

これらの標本が都立大学に移されるにあたり、標本を採集した日付と場所を記録する必要があるのです。

紀子は気の遠くなるような仕事に尻込みしてしまいました。

「申し訳ありませんが、こんな重大な仕事…とても…」

 

ササの呼びかけ

仕事を断り、標本館をあとにした紀子。

美しい庭を抜けて、門のあたりまで来ると、誰かに呼ばれたような気がします。

振り向くと、そこには、群生するササが風に揺れていました。

 

紀子は標本館に駆け戻り、標本の山の中にいる千鶴に伝えました。

「この標本、守ってきたってことですよね…。関東大震災。…空襲も。
私、帰れません…!次の方に手渡すお手伝い、私もしなくちゃ」

 

第127話に続く。

 

<< 前回 第125話| 次回 第127話 >>

らんまん|第26週(最終週)「スエコザサ」のあらすじ

らんまん|ネタバレとあらすじTOP

 

スポンサーリンク

らんまん第126話のあらすじ解説

らんまん第126話は、一気に時が流れた昭和33年の槙野邸が描かれます。

万太郎が亡くなった後の槙野邸。

それは大泉の万太郎の家。

寿恵子が待合茶屋「山桃」を売却したお金で買った家ですね。

 

まるで最終回のような始まり方で、しかもかわいいおばちゃんになった千鶴を松坂慶子さん、仕事に応募してきた女性を、これまで語り役だった宮崎あおいさんが演じるという、なんともサプライズな回でしたね。

 

松坂慶子さんと宮崎あおいさん、といえば、大河ドラマ「篤姫」で幾島と篤姫を演じたふたり。

息もぴったりでしたね。

 

今日の朝ドラ受けはこちら!

こちらもCHECK

 

-あらすじ・ネタバレ, らんまん

テキストのコピーはできません。