2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第81話(第17週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第17週のテーマは「ムジナモ」です。
らんまん第81話のあらすじとネタバレ
万太郎が植物採集の旅から帰ってきた日、寿恵子は無事に長女を出産します。
「この子の人生にありとあらゆる草花が咲き誇るように」
と、長女の名を「園子」と名付けたふたり。
新しい家族が増え、幸せな日々を送ります。
ローマ字の普及
田邊教授の部屋に飲み物を持っていく妻・聡子。
床に落ちている封筒を拾い、森有礼氏から依頼された仕事をしているのだと悟ります。
田邊教授は、ローマ字を普及させる仕事も請け負っていました。
聡子はそんな大変な田邊を立派な方だと感じ、傍にいられることを喜びます。
聡子は、また寿恵子に会いたいとこぼしますが、田邊教授は、「槙野はもうここには来ない」と答えるのでした。
再会
ある日、万太郎、波多野、藤丸の3人は、久しぶりに牛鍋屋に集まります。
植物採集旅行の話や、子どもの話で大盛り上がりする3人。
波多野は卒業し、助手に就任。
藤丸は万太郎との植物採集旅行で見つけた不思議な菌の話をして、大学に戻ることを宣言します。
ふたりは、万太郎が教室に来てくれたことに改めて感謝。
そして、万太郎は自分が教室に出入りすることを許してくれた田邊教授に、感謝の気持ちを抱くのでした。
「一生かかったち返せん恩が教授にはある。ほいじゃき、すべてを植物学に尽くすがじゃ」
そのころ、田邊(要潤)は自宅の部屋で、万太郎の作った図譜を見ていました…。
らんまん第81話の考察と感想
赤ちゃんが生まれて、幸せいっぱいの万太郎と寿衛子。
波多野と藤丸と万太郎で久々に牛鍋屋に集まるということで、第17週のスタートは、ほのぼのとした展開でしたね。
田邊教授と聡子の仲睦まじいシーンも描かれましたが、万太郎の話が出た途端に、そんな穏やかな空気もなくなってしまいました。
田邊教授の様子が気になります。
万太郎の作った図譜を見ながら何を思っているのでしょうか…。
雷も鳴ってますし、嫌な予感しかしません。
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