2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第66話(第14週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第14週のテーマは「ホウライシダ」です。
らんまん第66話のあらすじとネタバレ
タキの法要を終え、万太郎と寿恵子は東京に戻りました。
いよいよ十徳長屋でのふたりの新婚生活が始まります。
寿恵子はさっそく長屋の面々とも馴染み、朝からみんなで歌をうたうほど。
大学に戻った万太郎
大学は新学期を迎える時期で、波多野と藤丸は新4年生になっていました。
彼らに再会した万太郎は、不在だった期間の植物学教室の様子、田邊教授の植物採集旅行の話を聞き、盛り上がります。
田邊教授は「戸隠草が新種として認められるかもしれない」と研究に気合が入っているようです。
そして、万太郎も改めて自分も植物の名付け親になりたいという気持ちを認識するのでした。
田邊教授の命令
ひとり教室で研究を続けていると、徳永助教授や大窪、続いて田邊教授たちが教室に戻ってきます。
万太郎は帰郷の際に高知で採集した珍しい植物の標本を大学に持ってきていました。
徳永助教授や大窪は、万太郎の標本に興味を示しているようです。
「この中に新種があるかもしれない」
徳永助教授や大窪に標本を見せようとした万太郎を突然、田邊教授が制止しました。
講義の邪魔になるので、今は開けるなと。
そして、万太郎に告げます。
「君が採集してきた植物は、今後私が一番に見ることにしよう」
また、その標本を持って田邊教授の家に来るようにと命じたのでした。
「君の結婚祝いもしないとな」
第67話に続きます。
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らんまん第66話の感想
今週から新章に突入しましたね!
愉快なオープニングで、朝から元気をもらった方もいるのではないでしょうか?
個人的には、長屋の倉木さんも歌ってたので、おっ!となってしまいまいした。
さて、愉快なオープニングとは裏腹に、ちょっと不穏な空気も渦巻いてきましたね。
万太郎を大学に受け入れ、理解ある教授と思われていた田邊教授の思惑が悪い方向へ向かっているようです。
逆に、当初は万太郎を拒んでいた徳永助教授や大窪さんは、万太郎を認めている傾向に。
なんとも…、人は一面からではわからないものですね。
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