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らんまん第62話のあらすじとネタバレ感想「峰屋の女神」

2023-06-27

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第62話(第13週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第13週のテーマは「ヤマザクラ」です。

 

らんまん第62話のあらすじとネタバレ

酒屋の組合を作ろうと奔走する綾と竹雄。

しかし、誰からも相手にされず悔しい思いをします。

 

落ち込む綾

厳しい現実を目の当たりにした綾と竹雄は、金峰神社に向かいました。

境内で仰向けになった綾は泣きそうになります。

 

女の仕切る酒蔵は信用できないとの批判の声も受けた綾。

「自分の存在が呪いなのだ」と言います。

 

そんな綾を、竹雄は笑顔で励ますのでした。

「あなたは呪いじゃない、祝いじゃ。あなたこそが峰屋の祝いの女神じゃ」

そして綾が竹雄に手をのばしました。

 

研究に没頭する万太郎

仙石屋から帰宅した万太郎は、桜の病を治す方法を探して研究に没頭します。

夕飯を知らせにくる寿恵子の声も耳に入らないほどです。

 

こんな万太郎の一面を知らない寿恵子は、しつこく万太郎に声をかけてしまい、万太郎から邪魔だと冷たくあしらわれてしまったのでした。

 

傷ついた寿恵子は、竹雄と綾にその出来事を相談しています。

後から、寿恵子に申し訳ないと思い直した万太郎は、寿恵子たちを見つけ、ひたすら謝りました。

綾も竹雄も万太郎を叱りつけます。

 

これまで、ひとりでご飯を食べたことがないという寿恵子。

「もう二度と邪魔なんて言わないで!ふたりで一緒にやっていくんでしょう?」

万太郎はうなずきます。

そして、そんな様子を見ていた竹雄が、横倉山に行くことを提案します。

 

第63話に続く。

 

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らんまん第62話の感想

組合を作ろうと提案するも、女だからと軽くあしらわれてしまい落ち込んでしまう綾。

それはもちろん落ち込みますよね。自分のせいでうまくいかないと言われているようなものですから。

 

しかし、そんな綾をなんの迷いもなく励ます竹雄が本当に頼りになり、素敵でしたね。

綾と気持ちを通じ合わせた竹雄。

これからふたりで峰屋を守っていってほしいところです。

 

一方で、万太郎も研究に没頭するあまり、寿恵子に邪魔だと言う始末。

万太郎にとって研究は一番ですし、集中したい気持ちも分かりますが、結婚前にやはりこれはまずかったかもしれませんね。

 

ただこういう一面もあることを理解したうえで、きちんと万太郎を正すことができる寿恵子は立派だと思います。

仲良くしていけそうですね。

明日の横倉山ではどんな発見があるのでしょうか?

 

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