2023年10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第8話（第2週）のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第2週のテーマは「笑う門には福来る」です。
ブギウギ第8話のあらすじとネタバレ
舞台の準備に不備があり、喧嘩になってしまった鈴子たち同期の3人。
鈴子はへとへとになってしまい…。
礼子からのアドバイス
ひとりで洗濯などの仕事を終えた鈴子は、疲れ果てていましたが稽古場に戻ります。
そこには大和礼子の姿がありました。
鈴子に気づいた礼子は、「今回の事件で一番迷惑を被ったのはお客様だ」と鈴子を諭し、鈴子になぜ踊るのかと尋ねるのでした。
「踊りたいから」
そう答えた鈴子に礼子は答えました。
「その先を、これからは考えていきなさい」
礼子は、鈴子の稽古でボロボロになった足元を見て、布を差し出します。
「これを足首に巻い て練習しなさい。バレエはひたすら反復」
そして、同期は大切に！という忠告も添えて、礼子はその場を去っていくのでした。
単独公演の決定
数日後、部長の林から、梅丸少女歌劇団が単独公演を行うことが決定したとの発表がありました。
団員の顔色が変わります。誰もが待ち望んでいたことだったのです。
そして、鈴子たち3人にもデビューのチャンスが与えられます。ただし、舞台に出られるのは3人のうちのひとりだけ。
鈴子たちは新たな試練に立ち向かうこととなります。
同期2人に「絶対に負けない」と宣言した鈴子でした、気を失い倒れてしまい…。
ブギウギ第9話に続く。
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ブギウギ第8話の感想
鈴子が大和礼子というトップスターから、プロの本質について学ぶシーンが展開されたブギウギ第8話。
誰が衣装の不在によって困るのか？それは確かに観客ですよね。
プロフェッショナルであることは、「踊りたい」という個人的な願望を超えて考えること。
自分の欲求を満たすことも大切ですが、観客に喜びを提供することが、本当のプロの歌劇団の使命です。
礼子のアドバイスは今後の鈴子の行動に影響を及ぼしそうです。
さっそく、鈴子は深く考え、梅丸への愛情では誰にも負けないと心に誓い、自分だけのデビュー戦争において勝利を自らに約束しましたが…。
倒れてしまった鈴子が心配です。
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