2023年度後期のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
この記事では朝ドラ「ブギウギ」第2週のあらすじ内容をまとめています。
第2週のテーマは「笑う門には福来る」です。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
ブギウギ第2週のネタバレとあらすじ
ブギウギ第2週の放送日は、2023年10月9日 (月)〜10月13日(金)です。
梅丸少女歌劇団に入団した鈴子。
劇団のトップは大和礼子で、鈴子は礼子の踊りに魅了されます。
しかし、厳しい規律と稽古に縛られる劇団では、あっという間に新人がやめていき、鈴子の同期として残ったのは3人。
しかも、その3人の同期の仲もいまいちで、ギスギスした関係です。
ある日、鈴子の劇団に単独公演のチャンスが訪れます。
鈴子たち新人にもデビューの機会が与えられることに。
ただ、公演でデビューできるのは、同期3人のうち一人だけだと告げられるのです。
第3週に続きます。
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ブギウギ第2週のあらすじ解説
大阪の家族や銭湯のお客さんたちがメインとなりそうな第1週とはまたがらっと変わり、第2週では、鈴子が入学した梅丸少女歌劇団がメイン舞台となりそうですね。
蒼井優さん演じる劇団のトップも登場。
おそらく、第2週まで子役の澤井梨丘さんが演じるのではないでしょうか。
さて、第2週で舞台となる梅丸少女歌劇団。
この歌劇団のモデルは、「松竹楽劇部生徒養成所」(OSK日本歌劇団のかつての養成学校。日本歌劇学校の前身)です。
実は、鈴子のモデル・シヅ子さんは、宝塚音楽歌劇学校を受験するも、なんと身体検査で身長が足りないことを理由に落ちてしまったのです。
トボトボと家に帰ったシヅ子さんに、近所のおばはんが、
「道頓堀で宝塚みたいなのやってまっせ」
と声をかける。
シヅ子さんは言われるままに、道頓堀の松竹座へ向かい、松竹歌劇部の事務所へ駆け込む。
必死の思いで情熱を訴えたシヅ子さんに、音楽部長さんが、「明日から来てみなはれ」と許可したそうです。
なんだかドラマみたいな本当の話ですね(笑)
参考:ブギの女王・笠置シヅ子
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