2023年10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第12話(第3週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第3週のテーマは「桃色争議や!」です。
ブギウギ第12話のあらすじとネタバレ
大和礼子が演出を担当する公演に向けた厳しい稽古が始まります。
スズ子はなんとか良い役をつかもうと必死に稽古に取り組んでいました。
衝突
同期の桜庭和希は、礼子の厳しい指導を受け、さらに後輩の秋山美月を手本にしろと言われ、落ち込み、ついには稽古を休んでしまいます。
スズ子は、自主練習に和希を誘いますが、大きなお世話だと言われ、和希を怒らせてしまいました。
秋山美月の思い
次の日、和希は稽古を休みます。
さらには、秋山の厳しい指導を受けた新人たち全員が、やめたいと言い出してしまう始末。
スズ子はなんとか劇団をまとめようと頭を悩ませますが…。
スズ子は、秋山を連れ出して、新人を追い詰めてどうするのだと問いただします。
すると秋山は、花咲での出来事、林部長に恩があること、梅丸をもっと大きくしたいと考えていました。
強い思いは、スズ子と同じだったのです。
続けること
家に帰ると、父の梅吉とタイ子が盛り上がっていました。
タイ子は女学校を卒業し、芸者見習いの道に進んだのです。
また梅吉も、物語を書くことを続けていました。
「やめたらそこで終わりや。続けるのが一番難しいねん」
先日、大和礼子に言われたことと同じことを梅吉に言われ、スズ子ははっとするのでした。
ブギウギ第13話に続く。
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ブギウギ第12話のあらすじ解説と感想
ブギウギ第12話では、第11話に引き続き、自分の壁と戦う劇団員の姿が描かれます。
劇団員に限らず、大和礼子に叱責されながらも思いを寄せる?股野や、夢を追い続けて、物語を書き続ける父親の梅吉。
そして、母親の反対を押し切って芸者の道へ進んだ親友のタイ子ちゃん。
そういえば、ブギウギ第12話は、大人になったタイ子ちゃんの初登場ですね。
演じるのは、藤間爽子さん。
三代目・藤間柴の名前で、日本舞踊紫派藤間流の家元でもある彼女が、ブギウギで芸者の道を進むという、なんとも贅沢な…。
タイ子が踊るシーンもみてみたいですね。
第12話は、スズ子や和希の葛藤、そして秋山美月の考え方や熱い想いが見どころとなりました。
また、ピアニスト股野さんの想い人も明らかになりましたね。
この辺も今後に絡んできそうなので、心に留めておく必要がありそうです。
⇒ ブギウギ第13話
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