2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第25話(第5週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第5週のテーマは「ほんまの家族や」です。
ブギウギ第25話のあらすじとネタバレ
ある日、スズ子たちは、大和礼子が出産後に病院でなくなったと知らされます。
喪失
梅丸の稽古場で行われた大和礼子の葬儀には多くのファンが訪れ、その場は哀しみに包まれていました。
「急すぎて涙も間に合わへんわ」とリリーは言葉を失い、股野も赤ちゃんに語りかける中で涙を流しています。
礼子は腎臓の病を抱えていましたが、危険な可能性があるなか、出産に踏み切り、出産中に亡くなったのです。
葬儀には礼子と絶縁していた両親も現れました。
礼子の母親は「礼子がお世話になりました」と頭を下げながらも、梅丸関係者、その場にいた全員に対して、怒りを向けました。
しかし、スズ子はこの時、礼子が両親に自分の姿を見せたいと話していたことを思い出し、自身の感謝の気持ちを伝えました。
家族の絆
梅吉とツヤも、焼香を終えて「はな湯」に戻ります。
疲れ切って着替える気力もなく居間で座り込むと、娘と縁が切れた大和の両親を思い、胸が痛くなりました。
その一方で、ツヤはキヌとの過去を思い出し、心の中でつぶやきました。
「あの子をわての子だけにしたい思うたんよ…」
しかし、スズ子が全てを知っているかもしれないという不安を抱えながらも、真実を確かめる勇気が湧きませんでした。
そんなツヤに、梅吉は「大丈夫や思うで」と励ましの言葉をかけます。
そして、はな湯に帰ったスズ子は、家族に「やっぱり東京行きたい」と告げました。
ブギウギ 第26話に続く。
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ブギウギ第25話の感想
※放送後追記します。
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