2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第26話(第6週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第6週のテーマは「バドジズってなんや?」です。
ブギウギ第26話のあらすじとネタバレ
スズ子と秋山は退団公演の舞台の後、夜行列車で東京に向かいます。
昭和13年4月、24歳のスズ子と22歳の秋山の新たな旅立ちです。
新たな出会い
東京の下宿のおばさん、小村チズはおしゃべりで、彼女の夫・吾郎はほとんど話しませんでした。
「二人とも東京は初めてなんでしょ。どう? 大阪とはずいぶん違うでしょ。あたしゃ大阪行ったことないけどさ。ね、あんた。いいとこよね、東京は」
夫の吾郎は
「ん…」
というだけ。
ひとり、会話を盛り上げるチズに、二人は時々驚いていました。
冒険の始まり
新しい土地での日常は新鮮で、吾郎の手作りの食事や近くの銭湯など、生活はとても楽しいものでした。
そしてスズ子と秋山が住む部屋からは、これから舞台を踏む日帝劇場が見えます。
東京の新しい景色や人々は、スズ子たちにとって新たな冒険の始まりを感じさせました。
二人は早速、東京観光を楽しんで、浅草寺や上野の動物園などを訪れます。
「ワテ、浅草寺が気に入ったわ! 上野の動物園も。また行こなあ」
そして、地元のおでん屋でおいしい食事を楽しみ、屋台の主人と楽しく会話を交わすスズ子と秋山。
翌日、日帝劇場での初日が待っています。
二人は興奮して、夜も眠れず、「なんかして遊ぼか!」と遊び始めました。
「なにして遊ぶんですか?」と秋山が尋ね、
「なんでもええがな。せっせっせーでもしよか!」とスズ子が答えます。
スズ子と秋山の関係は、新しいステージを共に踏むパートナーとして、深まっていきます。
その夜、ふたりは遊び疲れて、肩を寄せ合って眠りました。
そのころ、梅丸楽劇団では、演出家の松永大星らが、海外に負けないような画期的な男女混合のミュージカルを作ろうとしていました。
そして、作曲家の羽鳥善一は自身の手がける曲を歌う歌手として、スズ子たちを待ちわびていました。
ブギウギ 第27話に続く。
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ブギウギ第26話の感想
今日から第6週、新展開ですね。
上京して下宿屋へと向かったスズ子と秋山。
彼女たちを待っていたのは下宿屋の主人、小村チズでした。
ブギウギ第26話のMVPはなんといっても、チズを演じたふせえりさんのマシンガントーク。
喋りっ倒しで、ついていく方も必死です。
スズ子も秋山もお菓子を頬張る暇がありませんでしたね。
チズと、対照的にいい味を出していた旦那さんが、東京のお母さんとお父さん的な存在となってくれそうで、一視聴者としては一安心です。
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