2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第28話（第6週）のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第6週のテーマは「バドジズってなんや」です。
ブギウギ第28話のあらすじとネタバレ
翌日から稽古が始まり、 スズ子は「ラッパと娘」 を歌ってみるものの…。
厳しい稽古
「USKではそう歌うよねえ。 それはそれですばらしい。でも、この歌はそうじゃないか もしれないな。」
「なんだか聴いててあんまり楽しくないぞぉ。 ジャズは楽しくなくちゃ」
善一はスズ子の歌を何度も止めてやり直させます。
楽しく歌えばそれでよいというだけで、具体的な指示は何もなし。
スズ子は ヘトヘトになりながら歌い続けました。
一方の秋山も、初めての男性とのダンスに体力的な厳しさを感じていました。
溜息をつくスズ子と秋山のところに、松永がやってきて、「リラーックス」と励ましてくれるのでした。
笑う鬼
その後も連日スズ子の稽古は続きますが、 善一は相変わらず、すぐに歌を止めてしまいます。
「うーん、 楽しくないなア。 本番もう少しだ よぉ。大阪、帰る？」
スズ子は善一の求めているものが理解できず、 焦りを感じます。
そんなスズ子の様子に気付いた松永が、スズ子に声をかけます。
「フフ。 善一は鬼だからなあ。 彼は笑う鬼だよ。でも、とても才能がある。
ミス・スズ子、 ここで簡単にくじけてはいけないよ」
ブギウギ 第29話に続く。
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ブギウギ第28話の感想
善一の求めているものが何かわからず、戸惑うスズ子の様子が描かれたブギウギ第28話。
確かにあのレッスンでは、何が何だかわかりませんよね？
どこが悪いのか、どう歌ったら良いのか、具体的に指示を求めるのももっともだと思います。
しかし善一の向き合い方は、
「ジャズは楽しくなくちゃ」
この一点張り。
笑う鬼とはよく言ったものだと感じました。
でも音楽ってそういうものなかも。こんな風に表現してって指示されるものではないのかもしれませんね。特にジャズは…。
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