2023年10月から放送開始のNHK朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第30話(第6週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第6週のテーマは「バドジズってなんや」です。
ブギウギ第30話のあらすじとネタバレ
梅丸楽劇団の旗揚げ公演は、新聞でも大々的に告知されました。
目玉は、男女混成のダンスとスズ子が歌う羽鳥善一の新曲です。
緊張
スズ子は茨田りつ子を意識したメイクで緊張を落ち着かせています。
「すごいまつ毛じゃないか!」
善一はスズ子の迫力に無邪気に喜び、そんな善一にスズ子も驚きます。
そして、スズ子は、梅丸少女歌劇団の試験を受けに行ったときの、ツヤの言葉を思い出しました。
「歌いたいように、歌ったらええ」
出発点
「トゥリー、トゥ、ワン、ゼロ!」
羽鳥の合図に、一井のトランペットが高らかに鳴り響きます。
舞台には派手な化粧のスズ子が登場!
スズ子への好奇の視線は、スズ子の歌声と共に次第に興奮に変わっていき、客の心をつかみとりました。
「ウェルダン!」
と、松永も興奮しています。
そして、この舞台は、スズ子のスウィングの女王としての出発点となったのでした。
第31話に続く。
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ブギウギ第30話の感想
スズ子、圧巻のショーでしたね!
秋山さんのダンスショーもとても楽しくて、素晴らしく、さらにラッパの娘をフルで楽しめるとは、朝から贅沢な時間でした。
バドジズってなんや?と戸惑っていた週の始めから一転、とても生命力にあふれたライブショー。
当時の笠置さんをみてみたいくらいに、引き込まれました。
ブギの女王として知られる笠置シヅ子さんですが、その前は、「スウィングの女王」として名を馳せていたのです。このショーをきっかけに、1年足らずで歌姫の座を確立していくことになります。
しかし、第30話の最後、大阪のシーンではちょっと不穏な描写もあり、心配です。
いつもの定位置・番台を降りて、床について母・ツヤのこと。
本当は、駆け付けて抱きしめたいくらい嬉しいでしょうに。
来週は覚悟の週になりそう…。
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