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らんまん第21話のあらすじとネタバレ感想「自由に生きる」

2023-05-01

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第21話(第5週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第5週のテーマは「キツネノカミソリ」です。

 

らんまん第21話のあらすじとネタバレ

ジョン万次郎との出会いを果たした万次郎。

後悔しないようにというジョン万次郎の言葉を胸に、植物学の道へと進むことを万太郎は決意します。

自由に生きる

宿に戻った万太郎は、綾に伝えます。

「わしが生まれてきたがは、峰屋のためじゃない。植物学のためながじゃ。ねえちゃんには、真にねえちゃんを思うちゅう相手と一緒になってほしい」

綾はうなずき、峰屋は自分にまかせてほしいと同意。

そして互いに今日選んだ道を悔やまないことを指切りして誓い合いました。

 

そしてその証人となった竹雄。

万太郎と綾の手を包み込み、竹雄もまた、これからも二人を支えていくことを誓います。

 

演説会へ

万太郎たちは佐川に戻る前に声明社の演説会に向かいました。

すでに聴衆たちで盛り上がっており、先日綾を演説会に誘った楠野喜江の姿もあります。

 

登壇していた早川逸馬が、演説の途中で、万太郎を指名し、万太郎が演台に上がることに。

万太郎の演説により再び盛り上がりをみせたところで、

「演説中止!」

「集会条例違反だ!」

と、警官隊が飛び込んできました。

 

大混乱となった会場で、竹雄と綾は万太郎を助けようとしましたが演台にたどり着けず、万太郎は逸馬やほかのメンバーたちとともに、警官に捕らえられてしまいます。

 

竹雄と綾は警察署に出向き、仲間ではないと必死に説明しますが受け入れられません。

竹雄は峰屋に知らせるべく、夜道をかけだしました。

 

第22話に続く。

 

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らんまん第21話の感想

気持ちを新たに前へ進もうとした万太郎と綾と竹雄。

3人の晴れ晴れとした表情が印象的でした。

気持ちよく新しい展開に入るかと思いきや、とんでもない状況が待ち受けていましたね。

 

警察署に連れていかれた万太郎は、政治結社の首謀者として牢屋に入れられてしまいます。

竹雄が責任を感じて、険しい山道を走り抜けていくのがなんとも切なかったのですが…。

 

一方で、気にするなと言いつつ心の内では心配しているタキの姿も心に残ります。

写経をしていましたが、心配で仕方ない内面を落ち着かせていたのでしょうか。

 

明日はタキの出番となりそうです。万太郎、無事に出てきてほしいですね。

早川逸馬さんも気になる…。

 

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