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らんまん第47話のあらすじとネタバレ感想「峰屋の当主が見習いに」

2023-06-06

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第47話(第10週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第10週のテーマは「ノアザミ」です。

 

らんまん第47話のあらすじとネタバレ

大畑印刷所で働くことになった万太郎。

 

印刷所で、画工の岩下、印刷工の宮本、前田に挨拶をします。

万太郎の面倒を見ることになったのは、宮本でした。

 

納得のいかない竹雄

その日からさっそく万太郎は見習いとして働き、砂だらけになって帰ってきました。

そんな万太郎をみた竹雄は驚き、万太郎の着物を着替えさせます。

「納得いきません!そんな仕事らぁ絶対に許せませんき」

 

昔から肺が弱かった万太郎が働けるわけがない、と竹雄は納得がいかないようです。

 

なぜ峰屋の当主が見習いとしてこき使われなければならないのか、

竹雄は峰屋のみんなに顔向けができず、自分が情けないと悔やむのでした。

 

万太郎は、竹雄が心配するからこの家を出ようかと言い出しますが、

「若は卑怯です!」

と、竹雄。

 

そんな夜も万太郎は顕微鏡で植物を観察します。

竹雄はゆっくり寝るように万太郎に声をかけ、床につきます。

いつまで共に走れるがじゃろうか...?

 

寿恵子の気持ち

白梅堂では、寿恵子が高藤の家に行く準備をしています。

万太郎と会えずに気になっている寿恵子は、「南総里見八犬伝」の書籍を抱えてまつにあずけました。

「私がいない間に槙野さんが来たら」

 

寿恵子は自分が好きな本を渡してほしいとまつに頼みますが、まつは、「そんな暇あるかねぇ?」とあまり乗り気ではありません。

寿恵子は、万太郎がなぜ来られないのか知りたいが、万太郎の足を引っ張るのも嫌だという。

寿恵子の気持ちがそれほどまで募っていたことに、まつは驚くのでした。

 

佐川に…?

翌朝、机で寝ている万太郎を竹雄が起こします。

昼も夜も忙しくなる万太郎に、朝ごはんだけは一緒に食べようと伝えるのです。

 

そして、

「わし、佐川に帰ろうと思います。」

 

第48話に続く。

 

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らんまん第47話の感想

学ぶため、目的のためなら手段を選ばない万太郎。

一直線に突き進む姿はキラキラしていて眩しいですが、それを陰から支える身の立場になると大変かもしれませんね。

 

今日は、見習いとして印刷所で働くという万太郎を見て、竹雄が悔しがるという展開。

いつまで、共に走れるのか?

という自問にちょっと切なくなりましたね。

 

遅かれ早かれそんな日は来るとはわかっていますが、

まだまだ万太郎には竹雄が必要だと思います。

 

最後に、佐川に帰ると告げた竹雄ですが…!

明日が待ち遠しいですね。

 

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