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らんまん第6話あらすじとネタバレ感想「万太郎、名教館へ」

2023-04-10

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第6話(第2週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第2週のテーマは「キンセイラン」です。

 

らんまん第6話のネタバレとあらすじ

第5話までのストーリーは、母を亡くした万太郎が母の愛した花について「わしはこの花の名前が知りたい!」と誓ったところで終わりましたね。

第6話(第2週)からは9歳になった万太郎が登場。

相変わらず草花に夢中ですが、武家の子たちが通う学問所への入学を許されます。

 

当主としての成長

9歳になった万太郎(小林優仁)は、当主としての期待を一身に背負っていました。

酒蔵「峰屋」で迎えた「初呑み切り」の席では、しっかりと挨拶ができるようになっています。

「皆々さま、本日は初呑み切りにお立合い、ありがとう存じます。これからも先祖代々受け継いだ蔵を大切に皆で励んでまいりましょう。以前に増してよろしゅう頼みます」

大座敷に集まった峰屋の職人や分家の者たちの前で、堂々と挨拶した万太郎を見て、祖母・タキもご満悦。

峰屋の当主は万太郎であることを念押しします。

 

名教館へ

万太郎は、学問所「名教館」に通うことになっていました。

町人の子供で名教館に通うことが許されたのは、万太郎と友達で父親が医者の寛太の2人だけ。

しかし、草花以外に興味のない万太郎はあまり乗り気ではありませんでした。

 

祖母のタキに引きずられ、ようやく学問所へ着いた万太郎。竹雄もついてきました。

万太郎が門の中へ入ろうとしたとき、突然モサモサ髪の男に、バシャっと水をかけられてしまいます。

 

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目を付けられた万太郎

学問所の中に入ると、大座敷に長机が並び武家の子どもたちが学んでいました。

万太郎のような上等の着物を着ている者はおらず、万太郎は武家の子どもらからの冷たい視線を感じます

 

タキは、しっかりやるようにと言って出ていき、万太郎は小さな声であいさつをします。

「峰屋の万太郎と申します。皆さま、どうぞ、よろしゅう願います…」

 

昼休みになり、寛太と中庭へ出た万太郎。

勉強にはついていけず、気疲れして食欲もありません。重箱のお弁当を寛太に譲ります。

 

喜んだ寛太は、

「さすが佐川イチの豪商、峰屋じゃ!」

と、自分たちが上がれなかった大座敷に向かって聞こえるように大声で話しますが、

 

そんな寛太の前に、竹刀が突き出されるのでした。

 

第7話に続く。

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らんまん第6話

9歳になった万太郎。

5歳のときのあどけなさも残す一方で、少し成長し、峰屋で働く大勢の人の前で挨拶もできるように。

植物が大好きな一面は相変わらずのようです。

 

今日は、名教館へ初めて訪れた日が描かれました。

水をかけてきた男。重要人物のにおいがプンプンしますね。

 

そして、勉強はチンプンカンプンでも豪華なお重箱のお昼ご飯を広げる万太郎たち

当時の土佐では、武士はそれほど楽な暮らしはできていなかったはずですので、豪商の万太郎のほうが裕福な暮らしをしていたのでしょう。

武士の子たちが色眼鏡でみるのも分かる気はしますが、

さて、竹刀を持たされた万太郎はどう立ち向かうでしょうか?

 

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