2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第64話(第13週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第13週のテーマは「ヤマザクラ」です。
らんまん第64話のあらすじとネタバレ
深夜になっても研究を続ける万太郎のところに、竹雄がやってきます。
話があるというのですが…。
別れ
竹雄に声をかけられても、なかなか竹雄の方を見ようとしない万太郎。
その顔は涙でぐちゃぐちゃでした。
竹雄の話は、綾と結婚するつもりだという報告。
万太郎はその話が出ることを覚悟していました。
とても嬉しいけれど、それは、すなわち竹雄との別れでもあるということに万太郎は気づいていたのです。
万太郎は竹雄の方を向き、改めて言います。
竹雄、ありがとう。姉ちゃんのこと、ずっと思い続けてくれて。わしのこともずっと支えてくれて…。
「竹雄には一生かかっても返しきれない」という万太郎に、竹雄も泣きながら答えます。
わしのほうがもろうたがじゃき。だめ若の世話は、そりゃぁ手がかかったけんど…。
万太郎…。今まで楽しかったの。
「わしはもう、東京には帰らんつもりじゃき」
そう決意した竹雄に、万太郎は心から感謝を述べます。
泣きじゃくり、抱き合う万太郎と竹雄でした。
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まつたちが峰屋に到着
万太郎と寿恵子の婚礼の前日、まつと文太、そして大畑とイチが佐川に到着します。
立派な峰屋を見て驚きを隠せないまつ。
タキは、体の痛みをこらえながらも、まつたちを丁重に迎え入れ、挨拶をしました。
「ようおいでになりました」
その夜、寿恵子とまつは客間に布団を並べます。
恵まれた環境を捨て、ひとり東京で闘う万太郎。その妻となる寿恵子の将来がまつには容易に想像でき、心配します。
「あんたが苦労するのは目に見えてる…。」
西村寿恵子としての最後の夜、寿恵子はまつに挨拶をしました。
「おとっつあんとおかっつぁんの娘に生まれて、本当に幸せでした…!」
婚礼
そして、いよいよ祝言の日、両家の面々が見守る中、紋付袴の万太郎と白無垢姿の寿恵子が儀式を執り行います。
その後、分家の面々も峰屋を訪れ、披露宴が開かれます。
第65話に続く。
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らんまん第64話の感想
素敵な回でしたね。
竹雄との別れの挨拶、まつと寿恵子の別れの挨拶。
それぞれの別れが描かれましたが、これから新たな生活が始まります。
特に竹雄が涙するシーン、これまでの思い出を振り返るシーンは感動的でした。
互いに守るべきものができた二人の門出を祝いたいですね。
そして、万太郎と寿恵子の祝言も描かれました。
朝ドラ受けでもおっしゃっていましたが、寿恵子さん、綺麗でしたね!
分家の方々と明日、ひと悶着ありそうです…。
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