2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第71話(第15週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第15週のテーマは「ヤマトグサ」です。
らんまん第71話のあらすじとネタバレ
植物の名づけ親になるにはどうしたらよいか?
考え抜いた先に行きついた万太郎の答えは、植物図鑑を作ることでした。
複雑な思い
誰もが認める図鑑を作ることで、植物学者としての実績を残そうと決意した万太郎。
昼間は大学に、そして夜は再び大畑印刷所に通うことになると、寿恵子に報告しました。
寿恵子は了承し応援しますが、内心では万太郎の体を心配します。
田邊教授のいらだち
田邊教授の焦りは募る一方です。
以前ロシアのマキシモヴィッチ博士のところに送った戸隠草が新種と認められたものの、その発表にまでは至っていません。
また、動物学専門の美作教授からは、まだ実績を出せていないことについて嫌味を言われてしまい、いらだつばかりでした。
そして、ついにその苛立ちを助手の大窪にぶつけてしまうのです。
第72話に続く。
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らんまん第71話の感想
第14週で、学友の佑一郎くんや博物館の先生たちに励まされた万太郎がついに動き出しましたね。
植物図鑑を作って植物学者として認めてもらう⇒新種の植物を発表できる立場につく
という新たな目標をかかげた万太郎。
最後の方では、万太郎が大畑印刷所を訪れ、大畑との再会を果たしました。
万太郎がいかに愛されているかがわかりましたね。
あの大畑印刷所の気持ちのよい方々とまたドラマで出会えるのかと思うと楽しみです。
一方の田邊教授の苛立ちが目立ちましたね。
新キャラ・美作教授(山本浩司さん)が登場。
成果が出せてないことだけでなく、大切にしている奥さんに関しても嫌味を言われてしまい、ちょっと気の毒な気もしましたが。
その後、声をかけてくれた大窪助手に八つ当たりしてしまうという…。
これはちょっといただけませんでしたね。
第68話の放送で、愛すべき一面を知ってしまったために、憎み切れないキャラとなってしまった田邊教授。
健気な若奥様のためにも踏ん張って欲しいところです…!
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