2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第34話(第7週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第7週のテーマは「ボタン 」です。
らんまん第34話のあらすじとネタバレ
東京大学・田邊教授のはからいにより研究室への出入りを許された万太郎。
竹雄も洋食店で働くことになり、ひと安心です。
長屋の住人で大学落第中の堀井は、万太郎の報告がにわかには信じられませんでした。しかし、頑張れ!とエールを送ります。
白梅堂の寿恵子
白梅堂では、相変わらず「里見八犬伝」が大好きな寿恵子は、物語の登場人物の真似をして、自分のほおに、紅で牡丹の花を描いたりしています。
そんな様子を発見した母親のマツは、17歳になってもいつまでも子どもであきれ返る始末です。
寿恵子の好きな花
寿恵子が店ののれんを出していると万太郎がやってきました。
万太郎は寿恵子に東大の植物学教室に通うことを報告し、教室にもっていくお菓子を買おうと店に入りました。
特注でかるやきを注文し、仲良く語り合うふたり。
万太郎は、寿恵子の好きな植物は何かと尋ねます。
寿恵子の答えは「牡丹」。
「好きっていうか、今朝、牡丹の絵?を描こうと思ったんですけど、どんなか分からなくて…。」
万太郎は「ええことを聞きました」と言って店を出ていきます。
足をとめ、「牡丹かぁ...。」と幸せそうに呟く万太郎でした。
第35話に続く。
スポンサーリンク
らんまん第34話の感想
長屋の住人・堀井との掛け合いや、寿恵子と万太郎の初々しいシーンが印象的だったらんまん第34回。
冒頭では、コメディタッチに描かれつつも、万太郎を激励する堀井の熱弁に心を打たれました。
また、白梅堂でのシーンでは、両手がふさがっている万太郎に、寿恵子がかるやきを食べさせるところは、かわいらしかったです。
寿恵子が好きだと言った植物・「ボタン」は今週のサブタイトルともなっている花ですね。
この「ボタン」が、ふたりの距離を縮めるラッキーアイテムになるのでしょうか?
明日の放送も楽しみですね!
こちらもCHECK