2023年10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第5話(第1週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第1週のテーマは「ワテ、笑うで!」です。
ブギウギ第5話のあらすじとネタバレ
花咲音楽学校の受験に挑んだ鈴子。
手応えはあったものの、後に発表された合格者名の中に鈴子の名前はありません。
梅丸少女歌劇団(USK)
翌日、落ち込んだ鈴子のところに、梅吉が駆けこんできます。
「鈴子!これや!USKや!これから見に行くで!」
梅吉は大阪・道頓堀にある「梅丸少女歌劇団(USK)」の公演に鈴子を連れていきました。
公演をみた鈴子の目は途端に輝き始めます。
受験日が違う!?
梅丸少女歌劇団の公演に感動した鈴子は、帰るとすぐに、ツヤに「梅丸を受ける!」と叫びます。
梅吉の話では、次の日が梅丸少女歌劇団の入試日とのこと。
翌日、鈴子は、梅丸少女歌劇団に元気に向かいます。
しかし、なんと受験日はその前日だったのです。
梅吉がチラシの受験日を読み違えたのでした。
「入れたれや」
試験の当日、鈴子は満ち溢れる自信を胸に会場に向かいます。
しかし、実はオーディションは既に前日に終了していました。
それでも、鈴子とツヤは、せめて歌を聴いてもらいたいと熱心に頼む。スタッフは彼女たちの要求を無視しようとしますが…
その時、USKの林部長(橋本じゅん)が登場し、鈴子に歌を披露するよう命じます。スズ子とツヤが歌わずには帰らないという固い決意を見せたからです。
廊下でツヤは
「自分のために歌うんや。一番好きな歌を自分が思うように、思いっきり歌ってみ」
と鈴子にアドバイス。
鈴子はその言葉を受け、「恋はやさし野辺の花」を力強く、自信を持って歌い上げました。
林部長は鈴子の潜在能力を認め、「入れたれや」とスタッフに指示します。
こうして、鈴子はUSKの試験合格に成功したのでした。
ブギウギ第6話に続く。
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ブギウギ第5話のあらすじ解説と感想
ブギウギ第5話は週末だけあって、怒涛の展開となりそうですね!
鈴子は花咲音楽学校を受験するも、背の低さを理由に落とされてしまいます。
そして、梅丸少女歌劇団を受験することに。
この辺は、忠実に史実に基づいて再現されるみたいですね。
花咲音楽学校のモデルは「宝塚音楽学校」と第4話の記事でお伝えしましたが、第5話で登場する梅丸少女歌劇団のモデルは、
「OSK日本歌劇団」(当時の名称は、松竹歌劇部)
です。
舞踏をメインにした少女たちによるショーは評判を呼び、宝塚歌劇団、松竹歌劇団(SKD)とともに三大少女歌劇として人気を博すことになります。
感想
鈴子、無事試験に合格してよかったですね!
印象に残ったのは、蒼井優さんの見事なパフォーマンス。鈴子でなくても、彼女のオーラには引き込まれるものがありましたね。
SNSでは、蒼井優さんが過去にヒロインを演じた映画「フラダンス」のシーンを思い起こしたという方も。
蒼井優さんが演じる、大和礼子。
そして、鈴子の試験をクリアしてくれた林部長。
今後のキーパーソンでもあります。来週も楽しみですね!
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