2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、「らんまん」第63話(第13週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第13週のテーマは「ヤマザクラ」です。
らんまん第63話のあらすじとネタバレ
竹雄の提案で横倉山へやってきた万太郎と寿恵子。
竹雄は万太郎の助手の役目を引き継ぐため、寿恵子に植物採集や標本作りの作法を教えました。
少し不安になった寿恵子が竹雄に呟きます。
「私に務まるんでしょうか…?」
竹雄は「務まらなくて当たり前」と笑顔で答えます。
そして、草花の申し子である万太郎の役に立つために竹雄が努力してきたことを語り、最後に寿恵子に伝えました。
「大丈夫、あなたならできるき」
気づき
万太郎は懐かしい横倉山での採集に夢中。
そんな万太郎に、泥だらけになった寿恵子が声をかけます。
寿恵子は「万太郎には、普通の人には気づけないところが見えている、だからとことん見てあげればよい」と言います。
また竹雄は、
「みんなで山に取りかかるなら、同じ道を行くのではなく、それぞれの道を進めた方が山全体のことがわかる」
と。
桜の病を治したい
横倉山での寿恵子と竹雄の言葉をヒントに、帰宅した万太郎は東京に手紙を書くことにします。
波多野や藤丸、また野田先生や里中先生、そして田邊教授に、桜の病を治す方法がないかと問い合わせるためです。
横倉山で採取した植物の乾燥作業を終えた頃には深夜になっていました。
しかし、万太郎はまだ桜の病に関する研究を続けています。
そこへ、竹雄が話があると言ってやってきました。
「万太郎、お話があります。」
第64話に続く。
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らんまん第63話の感想
3人で横倉山での植物採集。
万太郎は相変わらずでしたが、竹雄から寿恵子へ、万太郎の助手の役割を引き継ぐ回でもありました。
寿恵子が不安になる気持ちはわかりますね。
竹雄のこれまでの努力がいかほどであったかを考えると…。
ただ、寿恵子には寿恵子のサポートの仕方があるはず。
それをわかったうえでの、竹雄のアドバイスがとても素晴らしい、と思ってしまいました。
最後に、竹雄が万太郎に話しかけます。
ふたりの別れは近づいているようですね。
明日はちょっと涙なくしては観れないかもしれません。
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